□■□ 色彩を学ぶ □■□
はじめに
食に活かす色彩
ファッションに活かす色彩
ファッションに活かす色彩2
ピーコのファッションチェック
色彩学の基本
身の回りの色彩
インテリアの色彩
色彩の心理効果
日本の色彩感覚-重ね色目-
プロフィール
興味のある方はどうぞ☆
学校でやっているデザインのことなども書いています。

はじめに


「色を上手に使いたい!」
これは難しいようで意外と簡単なことです☆

普段から色に対して敏感になっていれば、色を上手に使えるようになります!
≪色彩を学ぶ≫では簡単な色彩学の実践をわかりやすくお話します。

この章を一通り見終わったら身の回りを見渡してみましょう。
テレビ番組、新聞の広告、雑誌、お菓子のパッケージ、なんでもいいです。
少し色彩について敏感になったアナタは、何か気づくことがあるはずです。

それらのデザインには、なぜその配色になったかという明確な理由があります。
何の変哲のない広告にも理論がぎっしり詰まっています。
「はは〜ん、そういう意図か!」
と見えてくるものがあれば、あなたはもう色彩中級者です!
私が認定します!(笑)

「初級を飛ばしていきなり中級ですか?」
「もちろんです!」

色彩初級者とは、色彩の知識を持っている人のことです。
これに対し色彩中級者は、知識を用いて評価する力を持つ人のことです。

色彩検定1級を持っている人でも、
例えば、広告を見てそこに使われている技法を詳しく説明し、評価できる人は少ないでしょう。
色彩を評価する目を持っている人は、1級かそれ以上の力を持っていると言えます。


さて中級者になったあなたは上級者を目指しますよね?

NOとは言わせません(笑)
上級者になってもらいます!
では、その方法をお教えいたします。

色彩上級者とは 、知識を生かして自由に表現できる人のことです。
他人の作ったものを評価する力があっても一人前とは言えません。

こんな言葉があります。
音楽評論家に1流はいない。
評論家の皆さんに怒られそうですが(汗)

この言葉の真意がわかりますか?

ここで1流とされるのは、指揮者でも観衆でもなく、ましてや評論家でもなく、演奏者なのです。
つまり、音を自由に表現できる者が最も上位なのです。

作品に対する知識を持ちを評価することと、作品を作ることは全く別次元です。
実際に作りだすという行為が一番難しく、相当な力が必要です。


では色彩で自由に表現できるようになるためにはどうしたらいいか?
まず表現したいモノを決めましょう。

・・・色彩で何を表現したいかなんてすぐ思いつきませんよね(笑)
思いついたあなたは芸術家といっていい!

一番身近なテーマはファッションではないでしょうか。
まずはファッションに色彩の知識を取り入れて自分を表現してみましょう。

特に使える知識はPART6の配色調和です。
わたしはよくスプリットコンプリメンタリーやダイアード、対照トーンを好んで使います。
ペルシャ絨毯の例もそうです。)
これらの配色方法は動きを出す時に役立ちます。
とても斬新な配色になることが多く、人目を引くこと間違い無しです。
落ち着いたイメージにしたいという人は、トーナル配色やドミナント系でまとめるといいでしょう。

色彩について試行錯誤を繰り返していくうちに、
色彩以外の知識も必要なのではないかという考えが出てくると思います。
特にファッションでは、繊維の知識、織り方・編み方の知識、柄の知識などが大切です。
どんなに配色が良くても、全て綿の平織りではつまらないですもんね。

色彩の知識をはじめ、それにまつわる様々な知識を覚えて実践していくうちに、
自分だけの着こなし方が見つかると思います。


色彩の知識を上手に生かして上級者を目指しましょう!
まずは色彩検定を受けてみてくださいね☆